挨拶工房

挨拶工房です。ぷよぷよ通のお話します

2つの見直し 〜初級者から中級者へ〜

自分のぷよを見直す時大きく分けて2つの視点で見直してます。

 

手順の見直し

自分は自分の試合を見直す時は土台手順を重点的に見直す事が多いです。

考え方は人によりますけど土台手順でぐだったり間違った置き方をしてると土台作成後の連鎖がめちゃ組みにくいと思います。

 

手順が違うと土台の形が悪くなるので、

・土台作成に時間が掛かって中盤戦に遅れるので後手になってしまう

・本線が伸ばしにくくて火力が出にくい

・上の項目を警戒して強引に催促を組みにいって中盤の形も悪くなる(僕はこれによくなる)

 

↑のような事が起こってしまいます。

なので、フィールド全体の形が悪い時は土台時点でおかしい手が無いかを確認してどこに置くのが良かったかを考えましょう。

 


 

立ち回りの見直し

次に直接的に勝敗を分ける場面を見直します。

 

例えば打ったニダブが刺さって結果的に勝ったのであれば、

 

・自分のニダブは本当に有効な手だったのか?

・相手のミスでたまたま刺さったのか?

・仮に刺さらなかったけど相手に先打ちされた場合後打ちのルートは確保できていたか?

・先打ちさせた後伸ばす時間やぷよ量の確保が出来ていたか?

など"もしこうなっていればどうなってたか?"を考えます。

 

逆にニダブを打って負けた試合も同じで、

 

・相手に対応手がある状態で打ってないか?

・別のタイミングであれば有効になり得たか?

・打たずに組み替えていれば相手にプレッシャーをかける事が出来たのではないか?

など色々あると思います。

 


2つの見直しどちらをやっても良いと思いますが個人的には最初は序盤の手順の見直しを重点的にやった方が良いと思ってます。

 

理由としては例えば、先ほど例に挙げた"ニダブを打って不利になった試合"で

 

土台時点で単発の整地をしたりちぎりまくったりしてから土台を組み終わった後にニダブを打ってるのであれば、当然相手がスムーズに連鎖を組み進めていればぷよ量差は出てますし、本線を即発火されただけで不利になったりしている可能性があるからです。

なので土台時点で不利になっているという状況を最初に減らすべきだと思います。

 

勿論中盤戦が大事な人は立ち回りから見直しても良いと思います。直接的な試合の勝敗を分けてるのは立ち回りだと思うので。

 

慣れてきたらどちらの見直しもリンクして試合を見直す事が出来るようになりますし、試合から次の試合に切り変わるまでの間に反省が出来るようになると思います。

 

大事なのは淡々と何も考えずに試合をこなすのではなくどんな試合からも何かを得ようとする姿勢だと思います。

初級者で伸び悩んでる人は試しに意識してみると良いかもしれません。

 

初中級で伸び悩んでる方を応援してますしわからない事があれば僕で良ければ力になれればと思ってます。

 

 

 

 

 

ファイトー!オーッ!

 

追記

初中上級の定義は適当なので中級者の人が上級者になるきっかけになるかもしれないです。

応援してます!