挨拶工房

挨拶工房です。ぷよぷよ通のお話します

UNISON SQUARE GARDENさんのライブはすごい

UNISON SQUARE GARDENさんのライブはすごい!のでライブに行く人がよりライブを楽しめる様に注目するポイントをまとめてみました。

 

1,巧みに構成されたセットリスト

UNISON SQUARE GARDENというバンドのブレインでもある田淵さんはセットリストの構成がとても上手いです。「この曲の次これするのか!」みたいな奇をてらった曲の配置をしつつお決まりの曲はしっかりやる。みたいな変幻自在な曲の配置で楽しませてくれます。

 

2,3ピースバンドとは思えない演奏の熱量と技術

UNISON SQUARE GARDENさんは3ピースバンドです。でも3人で演奏してるとは思えないほどに難しい演奏をいとも簡単にこなします。それも3人全員がです。

 

ギターヴォーカルの斎藤さんはキーが高くて息継ぎも少ない言葉数の多いメロディを歌いながら4人バンドのリードギターが弾くようなフレーズをクールに弾きます。弾き語りとかしたことならわかるかもですけど、歌いながら弾くのってめちゃむずいんですけど当たり前のように弾きます。怖い。

 

ベースの田淵さんは楽曲のほとんどを作詞作曲してるんですけど、とにかくベースも難しい。フレーズがメロディアスで複雑です。そんなこともお構いなしで暴れながら、コーラスをしながら弾いてます。

 

ドラムの鈴木さんはとにかくドラミングの手数が多い。多すぎる。なのにリズムがバチっとハマっててめちゃくちゃ気持ちが良いです。個人的に演奏においてはライブで一番驚くのは鈴木さんのドラムな気がします。必聴。

 

3,コーラスがめちゃくちゃキレイ

主旋律は勿論ヴォーカルの斎藤さんですが、田淵さんのコーラスめちゃ良いです。

場合によっては鈴木さんもコーラスして、3人で主旋律、上ハモリ、下ハモリで歌うんですけど本当に綺麗。曲の中に絶妙に入っているコーラスに要チェックです。

 

4,曲と曲の繋ぎがかっこよすぎる

UNISON SQUARE GARDENさんはライブ自体の演出やMCはシンプルですが、代わりに曲で魅せてくれます。

ライブでは3,4曲くらいをノンストップでやったりするんですけど、その時の曲と曲を繋ぐ技術がめちゃくちゃかっこいいです。うおおおってなります。

音源を単体で聴くのとは違うライブならではの楽しみです。

 

5,とにかく動き回る田淵さん

とにかくあちこちで暴れてます。なのにベースは完璧です。

サビ前に遠いところまで行った時にみんな「サビのコーラスに間に合うのかな…」って心配するけど、サビ直前に猛ダッシュしてマイクの前まで戻ってちゃんとコーラスします。田淵さんえらい。僕は気が付けば田淵さんばかり目で追ってます。どうしても視界に入ってきます。

 

挙げればキリがないほどに魅力的な3ピースバンドのUNISON SQUARE GARDENさん。明後日はオリックス劇場でライブ観てきます。楽しみだ~!