Tour 2021-2022「Patrick Vegee」ライブレポート
お久しぶりです。UNISON SQUARE GARDENさんの最新アルバム(去年リリースだけどコロナで延期しまくってた)のツアーに参加してきたのでセトリに沿ってだいぶざっくりレポートします。以下ネタバレ注意
01.Simple Simple Anecdote
02.Hatch I need
03.マーメイドスキャンダラス
04.Invisible Sensation
05.フライデイノベルス
06.カラクリカルカレ
07.Nihil Pip Viper
08.Dizzy Trickster
09.摂食ビジランテ
10.夜が揺れている
11.夏影テールライト
12.オーケストラを観にいこう
13.Phantom Joke
14.セッション~世界はファンシー
15.スロウカーヴは打てない(that made me crazy)
16.天国と地獄
17.シュガーソングとビターステップ
18.101回目のプロローグ
EN
19.crazy birthday
20.オトノバ中間試験
21.春が来てぼくら
個人的にこれまで参加したアルバムツアーで1番鳥肌が立ちました(MODE MOOD MODEツアーも同じくらいヤバかった)
曲ごとにざっくり感想書きます
01.Simple Simple Anecdote
1曲目は101回目のプロローグと予想してたけどやっぱり今回も外れました(アルバムの1曲目のHatch I needからじゃないのは予想ついてた)
斎藤さんだけにスポットライトが当たって弾き語りでサビを歌ってから全員で最初から始める演出に鳥肌。
02.Hatch I need
なんかグワァって迫ってくる感じはアルバム聴いててあったけどライブだとより一層引き立ってた。
03.マーメイドスキャンダラス
アルバムの流れでHatch I needからそのまま始まった。鳥肌。セトリに組み込みやすそうな曲だから今後のツアーでも演ってほしい。
シングル曲で2番目に好きなこの曲が最序盤で来て鳥肌でした。
この曲大好きすぎて斎藤さんのヴォーカルとギターで始まる曲は何曲もあるけどこの曲が始まる直前の間?と言うか空気の感じで「あ、Invisible Sensation来るぞ」って分かる。
MODE MOOD MODEがリリースされた直後のツアーとかでは1番盛り上がる後半のセクションに配置されてたけど月日が流れて最序盤のこれから盛り上げて行くぞってポジションを担ってる変遷に鳥肌です。
BUMP OF CHICKENで例えれば天体観測を最後に演ってたのを最近は序盤に配置されてるみたいな時代の流れに沿って曲達に任されるポジションが変わって行くのが好きです。
05.フライデイノベルス
金曜日にこの曲が聴けるとは
因みに軽いMCの後に始まったけど曲の前にジャラーンって鳴らしたコードで「あ、フライデイノベルスだ」ってなりました(ユニゾンガチ勢)
06.カラクリカルカレ
かなり好きな曲な上に最後に生で聴いたのChatcher In The Spyツアー(8年前)とかなので控えめに言って鳥肌でした。
落ちサビでアルペジオしながら歌う斎藤さんかっちょええ…
07.Nihil Pip Viper
新曲!会場の盛り上がり的に次のツアーとかで後半のセクション任されそうと思って観てた
08.Dizzy Trickster
1番鳥肌立ったかもしれない。恐らくユニゾンでベスト5には入るくらい好きだしユニゾンも割と大切にしてそうな曲だから定期的に演ってくれるの本当に嬉しいです。
09.摂食ビジランテ
照明の怪しさも相まってアルバムで聴くよりもカッコ良かった。WINDOW開ける的なカッコ良さのベクトルだった印象
10.夜が揺れている
全く予想付かなかった。突然始まる感じが好き
11.夏影テールライト
生で聴くとサビの田淵さんとたかおさんのコーラスが本当にきれい。流星のスコール同様あまり演ってくれない曲にならない事を願ってる
12.オーケストラを観にいこう
「え!オーケストラまでやってくれんの!?」ってなりました。
ここまでの曲だけで「あー今日のセトリMODE MOOD MODEツアー超えたかも。でもあのツアーはオーケストラを観にいこうがヤバかったからなぁ」って思ってた矢先だったので田淵智也のセトリ力の高さに鳥肌でした。
13.Phantom Joke
オーケストラからそのまま始まるPhantom Jokeは予想出来なかった。オーケストラを観にいこうで幸福感溢れる会場の雰囲気からいきなりPhantom Jokeで怪しさに包まれて高低差で耳キーンなりました。
にしても斎藤さんが回を重ねる毎にこの曲の歌のクオリティを上げていてやっぱバケモンだなぁと再確認しました。とにかくブレスのタイミングが難しい曲だから語尾を原曲より早めに切ってブレスの時間確保してたりややブレスが間に合わず次のフレーズ苦しくなりそうな所をしっかりリカバリしてたりでプロの技を見た気がします。
14.セッション~世界はファンシー
斎藤さんの「オンドラムス、タカオ・スズキ」って言葉がなく始まるたかおさんのドラムソロは初めてな気がする。相変わらず聴きやすくてカッコいいドラムソロでした。
そこからギターベースが加わりセッションからの世界はファンシーでした。
セッションのキー的に世界はファンシーかな?と思ってたけど突然始まるあの感じはたまらなくかっこいい
15.スロウカーヴは打てない(that made me crazy)
normalツアーでも後半にやってたこの曲。田淵さん気に入ってそうだし今後も演ってくれる気がする
16.天国と地獄
意外に久しぶりだった気がするけど安定してカッコいいしキタキターってなる
もしかしたらやらないかな〜とも思ったけど天国と地獄の終わり辺りでヘッドホンをたかおさんが着けるのを見て「あ、アレ来るな」ってなりました。
前は「1番良いところで持ってこよう」とか「序盤の勢いつける為にやろう」とかあったけど今回のシュガーソングはもはや貫禄すら感じる安定感でした。
18.101回目のプロローグ
生でめちゃくちゃ聴きたかった曲。
「世界が七色になる」って歌詞の後ライトが七色になるの泣きそうになるから禁止!
EN
19.crazy birthday
アンコールのど定番になりつつあるしやっぱ盛り上がる
20.オトノバ中間試験
まさか聴けるとは!大好きな曲だし嬉しかった
21.春が来てぼくら
オトノバの終わり際にたかおさんがヘッドホン着けるみて春が来てぼくらを確信して思わずガッツポーズしてしまった。
桜のあと(all quartets lead to the?)と春が来てぼくらはかなり思い入れがある曲だしずっと歌ってて欲しい曲です。
以上、鳥肌立ちっぱなしのライブでした。
そして結局長文になってしまった。ライブレポートざっくり書くの不可能説。ではまた!