他人の真似しかできない話
自分には5つ上の兄貴がいて基本的には全て兄貴の真似をしてた。野球もテニスも釣りもロック聴くのもぷよぷよもギターも。兄貴は広く浅くなので自分は兄貴よりも深く熱中してる気がするけど。
あ、歌だけは自分が好きで勉強したかもしれない。
ぷよ一つとっても自分は上手い人の真似しかしてない気がします。
手順は団長丸パクリだし弥生とか二ダブの作り方はTomさんのパクリだし第二折りで二ダブから組み替えるのはようかんさんだし(どれもクオリティは大した事ないんだけど)
だから自分自身で考えた手順や戦術で戦う人とか本当にすごいと思うし俺にはできないなぁってなる。
歌もそう。基本的には自分の個性というよりは誰かの曲歌うにしてもそのアーティストの真似というか大事にしてそうな部分を汲み取る努力をしてる(つもり)
多分昔から自分と言う人間をあんまり信用してないというか自分自身が大した人間じゃない、"弱い人間"(これまた記事にしたいと思ってる)ことに気付くのが早かったというかそういうのが理由で他人の真似ばかりしてるんだと思います。実はこれはこれで強みなんじゃないかって言うのにも気づき始めてる(これもまた記事にしたいと思ってる)
唯一の救いというか自分の才能だなって言い切れるのは人を見る眼だと思う。
実際人生振り返っても周りにはすごい人が多くてそういう人を見つけては「この人についていけばまぁイタイ目には合わんやろ」みたいな感じで今も生きてるし実際イタイ目にあまり合ってないけど間違いなく良くないなぁってなったりならなかったり。
え、自分で物事考えれるようになりたっ