裏ハチイチ
このブログの前にあった挨拶工房(仮)で裏ハチイチについて記事を残してたのですがリンクが切れてて見れないっぽいので改めてここにも裏ハチイチについて記事として残しておこうと思います。
そもそも裏ハチイチは団長が9年前俺に手順を教えてくれてる時に生まれた言葉でした。なので個人的にはかなりローカルな用語って認識でいたけどTwitterで調べたら思いの外浸透してるしなんならぷよ用語のサイトに丁寧にまとめて下さってるし嬉しかったです(俺が考えた事じゃないけど)
なので裏ハチイチについて新しい事を伝える記事ではないですしまとめサイト見たほうが分かりやすいと思います。w
長々とすみません。本題に移ります。
裏ハチイチとはツモの捌き方(手順)の一つです。定義とか細かい事は団長の中で突然生まれた言葉なので深くは考えてませんが大体は下記の例を指すと思います。
例1
現在手の赤緑を4,5列目に置くとハチイチでツモを捌く事が出来ます。ハチイチでぷよを置く事はぷよを捌く手順の基本なのでもしかすると初中級の方は2枚目の様な置き方をするかもしれません。
ですがこの置き方をしてしまうと6列目に溝が一段発生する為青ゾロ、赤ゾロ以外では折り返しにくいです。
なので、本来ハチイチである赤緑をハチイチとして捌かずに青緑で折り返しを確定させます。
※実践では2枚目の青緑を連鎖尾側に回して次に来る青緑か青赤を折り返しに回すと思います。
本来ハチイチである赤緑を捨てて裏ハチイチで折り返す事で5列目のキーぷよと6列目の溝を埋める事が出来るので折り返しやすくなります。
例2
現在手緑黄をハチイチとして折り返しに使うと2枚目になると思います。
ですが黄青がネクストに控えているので黄緑のハチイチで折り返しを確定せずに次の手で折り返す事も可能です。これも裏ハチイチの考え方の一つだと思ってます。
実践ではツモを一手引く毎に出現するので常にネクスト(状況によってはネクネク)を見て手順を考える必要があります。なので例に挙げた二つが必ずしも良い手とは言い切れませんが、裏ハチイチの考え方を知っているだけで手順はグンと良くなるはずです。
手順で大事なのはその手で連鎖を確定させるべきか否かを考える事だと思っています。これについてはまた別の記事に書こうと思ってます。
ささーっと書いたので分かりにくい点があるかもしれませんが裏ハチイチについてでした乁( ˙ ω˙乁)