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ぷよらーが名盤を紹介する2枚目「ユグドラシル」

どうも、書いてみたら意外と楽しかったコーナー「ぷよらーが名盤を紹介する」の2枚目です。

今回は自分が小学四年生のreoru少年が初めてロックというジャンルにどっぷりハマったきっかけのバンド BUMP OF CHICKENのメジャーアルバム二枚目の「ユグドラシル」を紹介します。

 

!!!先に言っておきたいことがあります!!!

BUMP OF CHICKENをある程度聴いた事がある方はこの記事を見てまずこう思ったんじゃないでしょうか。

「あーバンプはまあユグドラシルくらいの時が良かったよね~」

そうじゃないんです!!

僕はBUMP OF CHICKENというバンドが大好きでインディーズのアルバムのFLAME VEINから一番新しいアルバムのButterfliesまで全部CDが擦り切れる程聴いていて正直今回BUMP OF CHICKENのアルバムで名盤ってなんだろう…って考えた時に「え、全部名盤だろ(キレ気味)」ってなった訳です。

そして悩んだ末今回選んだのがユグドラシルだっただけなのでこのアルバムが一番だとは思ってません!今のBUMP OF CHICKENのアルバムもめちゃめちゃ良いのでまた紹介しますね。

 

とはいえ今回ユグドラシルを紹介しようとしたのには理由があります。

 

1.シングル曲の完璧な配置

この記事書く為に改めてユグドラシルを何回か通して聴いてたんですけど、自分が思っていたよりもゆったりとした曲が多く、聴き入る感じアルバムなんだなって感じました。普通ゆったりしてると飽きちゃったりするんですけど、絶妙なタイミングにシングルのパンチのある曲が入っているから全然飽きないんですよね。

もしかしたらシングルの配置がこのアルバムを名盤にしてるのかもしれないです。

 

M1.asgardと最後の曲M14.midgardがアコースティックのインスト曲なんですけど、その二曲を除いたらM2.オンリーロンリーグローリーとM13.ロストマンがどちらもシングル曲なんです。個人的な意見なんですけどアルバムの最初の曲と最後の曲はアルバム曲なのが大好きなんですけどこのアルバムに関してはシングルのオンリーロンリーグローリーとロストマンで終わるという配置が完璧にハマってると思います。

他のM6.Sailing Day、M8.車輪の唄、M9.スノースマイルとインスト曲除いて12曲中5曲もシングル曲があるので配置を間違えると曲のキャラが濃すぎてアルバム自体の統一感や聴きやすさが損なわれる危険もある中完璧な配置で素晴らしいアルバムになっていると思います。

 

2.メッセージ性とストーリー性

ガッツリBUMP OF CHICKENを聴いてきた方達が昔のアルバムを勧める理由としてメッセージ性とストーリー性の強さが挙げられるのではないでしょうか。

特にこの時期の藤原さんの歌詞は物語の中に伝えたいことを込める手法が多いです。

M4.ギルドやM8.車輪の唄などがそんな感じです。僕が書くのも勿体ないので是非歌詞を見ながら聴いてみてほしいです。

 

3.どんだけ良い曲やねん「fire sign」

もう完全に僕の好みでしかないんですけどM11.fire signがほんとに良い曲なんです。

元はギターの増川さんの誕生日に向けて贈られた唄だったとか。

曲のメロディも素晴らしいし歌詞もこれまでのBUMP OF CHICKENの楽曲の中の歌詞を連想させるワードが散りばめられていてファン歓喜の一曲だと思います。

なんでこんな良い曲をライブでやらないんだ!?ってずっと言ってたんですけど2017のツアーで演奏したらしいです(僕はチケット外しました泣)

 

以上今回はBUMP OF CHICKENユグドラシルでした。前回のUNISON SQUARE GARDENBUMP OF CHICKENに関しては特に思い入れのあるバンドなのでまた別のアルバムも紹介するかもですね。

 

では~(=゚ω゚)ノ